Bバーベル・ダンベル(均整のとれた現代的な体系美を作り出す)

 バーベルやダンベルを使った運動というと体力の衰え出した中高年には無理ではないかと思われる人がいるかもしれませんが、決してそういうことはありません。バーベルやダンベルは、重さを調節できることが特徴でしょう。ですから強い人は強いなりに、力の弱い人は弱いなりに、その人の力に応じて重さを決めればよいのです。一般に8回から15回ぐらい持ち上げられる重さのものを用いたほうが合っているようです。


一見とっつきにくそうだが始めてみれば易しく効果的

 バーベルやダンベルを使った運動をいくつか紹介しておきましょう。

@サイド・ベンド=上体を交互に左右にいっぱい曲げます。
  おなかの横の筋肉を使うのでウエストを引きしめます。

Aオーバー・ベンド=座ってばかりいる生活では、どうしても前かがみになり、背中の筋力が弱くなってきます。
  こうしたことを予防するのがオーバーベンドで、腰を中心に上体を前に倒す子によって背筋が強められます。

Bヒール・レイズ=バーベルをかついでかかとを上げる運動です。
  軽くひざを曲げた姿勢から伸び上がることによって脚力を養い、キリッとしまった足首と、形のいいふくらはぎになります。
  これで鍛えると歩行や走行などででもバネのきいた運動ができます。

Cベンチ・プレス=あお向けの姿勢で、バーベルやダンベルをもって腕の屈伸をします。
  肩の前の部分や腕を伸ばす部分の筋肉のトレーニングとなります。

Eストレートアーム・プルオーバー=あお向けになって、頭の上から胸の前までダンベルを運びます。
  胸の筋肉、肩の前の力をつけます。

Eラテラル・レイズ・ライイング=これもあお向けの姿勢で行いますが、横から胸の前までダンベルを運びます。
  胸の筋肉を使うので、バストの形を保つ効果があります。

Fラテラル・レイズ・スタンディング=これは立ったままで行ないます。立ったまま腕を伸ばし、横から上下させる運動です。
  肩や首の筋肉のトレーニングになります。


 一般に女性はバーベルやダンベルはあつかわないものという先入観がありますが、それは誤りです。たしかに女性は男性にくらべて力は弱いのですが、だからといって、力がいらない、力をつけてはいけないということにはなりません。女性でも遠慮すべきものではありません。

均整のとれた美しさに

 女性がいくらバーベルを持ち上げたから、ダンベルを使ったからといって弾性のようにたくましくなることはありません。これは弾性と女性のホルモンの違いによるものです。トレーニングされた女性は、均整のとれた、機能的な美しさを身につけることになります。このスポーツは、中高年の男性にもよいでしょう。

 力は出さなければ衰えてきます。といって強すぎる運動はからだをこわすことにもなりかねません。そういう意味で、自分にあった重さに調節できるこのスポーツは、中高年層に適したスポーツといえます。

こんな病気・症状に効果がある
●上下肢の筋肉鍛錬
●均整のとれたスタイル
●腰痛
●肩こり
  

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