C水泳(体力向上にはもちろん腰痛、肥満もスッキリ解消)

 最近は室内プールなどの設備もふえて、健康法としての水泳を楽しむ人がふえてきています。陸上での身体運動では、どうしても最小限、自分の体重を支えなければなりませんから、加齢とともにひざなどに障害をおこしやすいものです。その点、水泳は水中では浮力がかかるので、ひざなどの関節に負担がかかりませんから、関節が硬くなっている中高年者でも、無理なく行える運動であり、非常に適したスポーツといえます。


水中の体重軽減効果で中高年や虚弱体質の人にも最適

海水浴は泊りがけで

 日帰りの海水浴というのは疲れにいくようなものです。せめて1泊する計画で行く必要があります。シーズンになると、日曜日の朝早く、汗びっしょりで電車を降り、夜、座席でぐたりして眠っている人びとをよく見かけますが、とくに子供連れの場合は日帰りはさけるべきです。それくらいなら、家で水道のホースで水遊びをさせたほうがよっぽどましです。

 海岸の朝の太陽は午後とは比較にならないくらい強いものです。だから土曜の午後は適当に海岸で遊んで、日曜日は午前中は休み、そのあと2時間ほど海岸に出て、夕方電車の込まないうちに帰ります。


 水泳は、腰椎の負担を軽くし、しかも伸展させるので、腰痛予防に有効です。また両手の“掻き”を必要としますから肩こりの予防にもなります。ゆっくり、のんびり泳ぐと死亡をより多く消費するので、肥満対策にもなります。

水中を歩くだけでも効果

 中高年者の場合は、25メートルをゆっくり泳ぎ、ターンの度に足をプールの底につけて休みをとります。気張ることなく、リラックスした泳法を守ります。このような泳ぎを10分ほどつづけたら、プールサイドに上がって10分間ほど休みをとります。要するに長い距離をゆっくり泳ぐわけですが、泳げなくても、水中を歩いたり、水の中でからだを動かすだけでも効果があります。

 若い人なら、競泳で全力泳法を試みるのもよいでしょうが、中高年の場合は、ただでさえ心身に問題をかかえている場合が多いわけですから、無用の競争心理によるストレスをわざわざ加えることはないのです。

悠々と泳ぐコイを心がける

 まずは、いかに遅く、四肢の動きを少なく、しかも長い時間遊泳できるかを目標にし、またそれを楽しむべきです。渓流をのぼる若アユではなく、悠々と泳ぐ池のコイたることを心がけてください。

 泳力を身につけたうえで、体力、気力の充実した人は、さらに水上スキー、ヨットなどに挑戦したらよいでしょう。
 
 なお、水温が低いと、体温が急速に失われ、血圧も上昇するので要注意。摂氏25度以上の水温が望ましいといえます。


こんな病気・症状に効果がある
●心筋梗塞
●腰痛・肩こり
●ストレス
●カゼへの抵抗力
●ぜんそく(呼吸器病)

  

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