気がついた時に実行した方が良いこと(妻として)

 いつも夫を王としてうやうやしく扱う。
 近くから遠くから夫を笑顔で眺める。
 “愛している”ことを告げる。『愛してる』と言う癖をつける。
 “感謝の気持ち”を素直な気持ちで伝える。『ありがとう』と言う癖をつける。
 素直に過ちを認め、『ごめんなさい』と言う勇気を示す。
 『あなたと結婚して良かった』と心から言う。
 『たのもしいわ』と心から言う。
 夫として信頼していることを告げる。
 夫の働きをほめる。
 周りの人に夫の素晴らしさを伝える。(まわり回って夫の耳に達します。)
 手を取り合う、肩に寄り添う、抱擁する等、スキンシップを欠かさない。
 夫の為だけの親切運動をする。
 離れている時も夫の安全と幸福を心の中で強く願う。
 その他


気が付いた時に実行した方が良いこと(妻として)の解説

下記にコメントを記しました。あくまでも私的な考えであり、参考意見として掲載しました。アイデア集を具体的に実行するための指針となれば幸いです。これに関してもご意見があればメールでお送り下さい。

コメント

1.気が付いた時に実行した方が良いこと妻として)

 いつも夫を王としてうやうやしく扱う。

男性はいつもヒーローになりたがります。この思いが妻子を守る原動力になります。夫をキングとしてうやうやしく扱ってみて下さい。夫はそれに応えて、あなたを女王として迎え入れるでしょう。男性は外で7人の敵がいると言われるように、本当の敵ではなくても外で大きなストレスを持ち帰ります。戦いで疲れて凱旋する王(夫)を迎えるのは、そうあなた女王(妻)です。

近くから遠くから夫を笑顔で眺める。
笑顔で女性から見つめられたり、応援されると男性は俄然と張り切ります。それが愛する妻のやさしい視線であればなおさらです。夫は自分を鼓舞し、力をみなぎらせるのです。ゲーム番組でお父さんが何かを達成することにより賞金がもらえる番組があります。張り切っているお父さん、でも他人の声援より、子供の声援より、奥さんの声援が一番の力となっていることを知って下さい。

 “愛している”ことを告げる。『愛してる』と言う癖をつける。
夫に寄り添い、耳元で『愛してる』と言ってみて下さい。夫はあなたを引き寄せ抱きしめるでしょう。これは何歳になっても、夫婦年数が経ていても、同様のリアクション(反応)になるでしょう。『愛してる』は魔法の言葉です。愛という字や言葉は、非常に強い波動(気)を持っています。愛を語るとき、愛を伝えるとき、愛を書くとき、愛を表現するとき、お互いを強め合い、高め合います。

 “感謝の気持ち”を素直な気持ちで伝える。『ありがとう』と言う癖をつける。
『ありがとう。』という言葉は、平和の使者です。この言葉が語られるとき、そこには平安があり、気高さがあり、喜びがあります。ちょっとしたことでも、『ありがとう。』と言えるようになったら、その人の人生はバラ色です。人がその人に寄ってきます。寄って来て欲しいターゲットはただ一人。ご主人。ご主人に『ありがとう。』を言ってみましょう。いつでもご主人が側にいますよ。

 素直に過ちを認め、『ごめんなさい。』と言う勇気を示す。

子供の時にとても大きな勇気が必要だったのは、『ごめんなさい。』を言う時でした。大人になっても同じです。自分は決して悪くないと思ったときでも、先手必勝、『ごめんなさい。』の一言ですべてが解決します。自分の非を認めて素直に謝る時、夫に対する本当の愛を行使しているのです。非が夫にある時はなおさら、夫の心に感謝と反省と喜びがやってきます。まず、最初に『ごめんなさい』

 『あなたと結婚して良かった。』と心から言う。
夫婦の原点は愛し合って結婚したその時のその思いです。結婚生活が続き、子育ても進んでくると、目が違う所へ向いてきます。近所付き合い、趣味の付き合い、サークルの付き合い、いろいろと出てきます。でも忙しさのあまり忘れないで下さい。一番大切にお付き合いしなければならない人が側にいます。それはもちろんご主人です。その存在を認識した時にはいつでも、原点の気持ちに戻って言ってみて下さい。『あなたと結婚して良かった。』と。ご主人も『君と結婚して良かった。』と思い、二人で原点に立ち返ることができます。

 『たのもしいわ。』と心から言う。
男性は女性に頼られる時に勇気と力を発揮します。常に妻や子供の側に立ち守りたいと願っています。しかし、今の世の中はそれがやりにくくなっています。女性が家庭の中で強すぎるからです。妻が強いのが悪いのではなく、夫の立場とのバランスの問題です。夫を立てることはとても大切なことだと妻が理解することが重要です。『あなたがいてくれるから安心して生活できるわ。いつもたのもしいと思っているわ。ありがとう。』この言葉で夫は、妻と子供を守る勇気と力が10倍になるでしょう。

 夫として信頼していることを告げる。
ご主人は一人の男性である前に一人の人間です。人間は信頼される時に、自分の本当の力を出すことができます。人間として信頼し、男性として信頼し、夫として信頼するなら、ご主人は妻であるあなたを信頼し、夫婦関係は堅固になります。夫婦関係の亀裂はお互いに人間不信に陥った時に起こります。良き人生のパートナーとして信頼していることを言葉と態度で示しましょう。遅く帰ってくることの文句を言う代わりに、常に信頼を寄せて仕事の成功を願っていることを伝えるならば、ご主人は仕事のない時は一目散で帰宅してくるでしょう。

 夫の働きをほめる。
夫には家族を扶養する責任があります。その責任を果すために日夜働いています。でも、『養うために働くのは当たり前。』という思いと態度で奥さんが接したらどうでしょうか。外で疲れて帰ってきたのに、家でも精神的に疲れることになります。『いつもよく働いてくれてありがとう。感謝しているわ。』とご主人の日頃の働きを素直に褒めると、外の疲れも引っ込んでしまいます。ご主人も素直に『君たちのために働らくのは俺の誇りだよ。』と言って応えてくれるでしょう。やる気が更に出て、ハッスルして元気に働くことでしょう。

 周りの人に夫の素晴らしさを伝える。(まわり回って夫の耳に達します。)

日本人は謙遜だと言われますが、それが進むと自己卑下になってきます。『あなたのご主人は素敵ですね。』と言われた時に、『いやあ、そんなことはないですよ。』とか『いやあ、稼ぎが悪くて。』とか平気でけなし言葉を言ってしまいます。もっと、素直に、『おかげ様で、良い主人です。』『そう言って頂いてありがとうございます。私にとって最高の主人です。』等、言うことができるでしょう。その言葉はまわり回ってご主人の耳に必ず伝わることでしょう。

 手を取り合う、肩に寄り添う、抱擁する等、スキンシップを欠かさない。
“スキンシップ”という言葉は、子育てフォーラムで寄稿して下さっている平井信義先生が日本に持ち込まれた言葉です。今では皆さんがよく知っている言葉ですが、現実に効果的にスキンシップが使われているでしょうか。何気なくスキンシップが行なわれる場合は、親密な関係を感じることができます。手を取り合い、肩を抱き、抱擁する。二人に許される自然の行為です。即実行!

 夫の為だけの親切運動をする。
外面の妻がいます。他人にはとても親切でやさしく評判が良い。でも、まず第一に親切運動を実行する対象はご主人です。期間を設けて一つのことに集中してご主人のためだけの親切運動をしたらどうでしょうか。この1週間は寝る前にマッサージをしてあげる。この1週間はご主人のストレス解消のために話に耳を傾ける。ご主人が好きなメニューを特別仕立てで料理する、とか。ご主人が惚れ直してくれますよ。

 離れている時も夫の安全と幸福を心の中で強く願う。
強い思いや心からの願い、祈りは相手に届きます。これまでも心からの願望が奇跡的に達成したり、祈りが通じたりという例は多く報告されています。仕事に出ているご主人の安全と幸福を祈っていると必ずその気持ちはご主人にも通じています。帰ったときにそのことがわかります。その思いがあると、自分自身も様々な障害や誘惑から逃れることができるものです。


 その他

まだまだたくさんの方法があるでしょう。是非、方法とコメント、体験談をお寄せ下さい。

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