気がついた時に実行した方が良いこと(夫として)

 いつも妻を女王のようにやさしく扱う。
 近くから遠くから妻を笑顔で眺める。
 “愛している”ことを告げる。『愛してる』と言う癖をつける。
 “感謝の気持ち”を素直な気持ちで伝える。『ありがとう』と言う癖をつける。
 素直に過ちを認め、『ごめんなさい』と言う勇気を示す。
 『君と結婚して良かった』と心から言う。
 『きれいだね』と心から言う。
 妻として信頼していることを告げる。
 髪型、服装等をほめる。
 周りの人に妻の素晴らしさを伝える。(まわり回って妻の耳に達します。)
 手を取り合う、肩を抱く、抱擁する等、スキンシップを欠かさない。
 妻の為だけの親切運動をする。
 離れている時も妻の安全と幸福を心の中で強く願う。
 その他


◎気がついた時に実行した方が良いこと(夫として)の解説

下記にコメントを記しました。あくまでも私的な考えであり、参考意見として掲載しました。アイデア集を具体的に実行するための指針となれば幸いです。これに関してもご意見があればメールでお送り下さい。

コメント

1.気が付いた時に実行した方が良いこ夫として)

 いつも妻を女王のようにやさしく扱う。
最近夫が妻を虐待する事件の報道が度々取り上げられています。日本は男尊女卑の風土があり、夫が妻をまるで召使いや奴隷のように、ひどい場合は物のように扱うことがあります。妻が女王だとしたらどのように扱いますか。どのように振る舞いますか。夫も王のように振る舞い、自分の伴侶を女王のように思うなら、二人の人生観も変わるのではないでしょうか。

 近くから遠くから妻を笑顔で眺める。

小さな子供が老婦人の所に近づいて言いました。「あのおじいさんはおばあさんを愛していると思うよ。」老婦人は聞きました。「どうしてそう思うの。」子供は言いました。「だってさっきからおばあさんの方をニコニコしながら見ているもの。」続けてこう言いました。「ぼくの家のお父さんもそうだったら、お母さんが家を出て行くことはなかったんだ。」これは実話です。

 “愛している”ことを告げる。『愛してる』と言う癖をつける。
「男は黙って・・・・」という宣伝がありましたが、黙っていてはわからないことがあります。愛という字や言葉は、非常に強い波動(気)を持っています。愛を語るとき、愛を伝えるとき、愛を書くとき、愛を表現するとき、お互いを強め合い、高め合います。『愛してる。』と3回奥さんに言ってみて下さい。奥さんの愛のボルテージは最高になり、最高の夜がやってきます。男は語る。「愛してる」と。

 “感謝の気持ち”を素直な気持ちで伝える。『ありがとう』と言う癖をつける。
『ありがとう。』という言葉は、平和の使者です。この言葉が語られるとき、そこには平安があり、気高さがあり、喜びがあります。ちょっとしたことでも、『ありがとう。』と言えるようになったら、その人の人生はバラ色です。人がその人に寄ってきます。寄って来て欲しいターゲットはただ一人。奥さん。奥さんに『ありがとう。』を言ってみましょう。いつでも奥さんが側にいますよ。

 素直に過ちを認め、『ごめんなさい。』と言う勇気を示す。
子供の時にとても大きな勇気が必要だったのは、『ごめんなさい。』を言う時でした。大人になっても同じです。自分は決して悪くないと思ったときでも、先手必勝、『怒ってしまってごめんね。』の一言ですべてが解決します。男が勇気を出す時、それは怒る時ではなく、自分の非を認めて素直に謝る時です。非が相手にある時はなおさら、相手の心に感謝と反省と喜びがやってきます。

 『君と結婚して良かった。』と心から言う。
「この人は私と結婚したことを幸せに思っているのかしら。」と不安がらせたら妻の心は急激に冷めていきます。『君と結婚して良かった。本当にいい人生だった。』これは病床にふして死を迎える夫が、側に寄り添う妻に語ったら最高のせりふです。この中の『君と結婚して良かった。』というせりふを訓練していると思って、元気な時から毎日でも言ってみて下さい。本当にいい人生になります。

 『きれいだね。』と心から言う。
いろんな夫婦がいます。でも共通する事実は、それぞれの夫婦がお互いを愛しており、お互いをそのまま受け入れているということです。すべての夫にとって自分の妻は美しくきれいです。ですから自分の気持ちに素直になって、心から『きれいだね。』と言ってみましょう。女性はその言葉でますますきれいになると言われています。奥さんをもっともっときれいにしてみませんか。

 妻として信頼していることを告げる。

奥さんは一人の女性である前に一人の人間です。人間は信頼される時に、自分の本当の力を出すことができます。人間として信頼し、女性として信頼し、妻として信頼するなら、奥さんは夫であるあなたを信頼し、夫婦関係は堅固になります。夫婦関係の亀裂はお互いに人間不信に陥った時に起こります。良き人生のパートナーとして信頼していることを言葉と態度で示しましょう。

 髪型、服装等をほめる。
女性は男性にとって芸術作品と同じです。豪華でなく質素であっても、清潔感があり小奇麗な様相は男性の心を和ませます。女性であるが故の日常的な身だしなみには、皆さん心を使います。男性諸君!夫の皆さん!奥さんの髪型、服装、小物、ちょっとしたおしゃれをほめましょう。『今日の髪型すてきだよ!』『今日の洋服は似合っているね。』『君はいつもセンスがいいね。』・・・

 周りの人に妻の素晴らしさを伝える。(まわり回って妻の耳に達します。)
日本人は謙遜だと言われますが、それが進むと自己卑下に結び付きます。『君の奥さんすてきだね。』と言われた時、『そんなことありませんよ。』『うちのはダサくて。』等のけなし言葉を平気で言います。もっと素直に、『おかげ様で。良い女房ですよ。』『そう言って頂いてありがとうございます。私にとって本当にすてきな女房です。』等言えるでしょう。

 手を取り合う、肩を抱く、抱擁する等、スキンシップを欠かさない。

“スキンシップ”という言葉は、子育てフォーラムで寄稿して下さっている平井信義先生が日本に持ち込まれた言葉です。今では皆さんがよく知っている言葉ですが、現実に効果的にスキンシップが使われているでしょうか。何気なくスキンシップが行なわれる場合は、親密な関係を感じることができます。手を取り合い、肩を抱き、抱擁する。二人に許される自然の行為です。即実行!

 妻の為だけの親切運動をする。
外面の夫がいます。他人にはとても親切でやさしく評判が良い。でも、まず第一に親切運動を実行する対象は奥さんです。期間を設けて一つのことに集中して奥さんの為だけの親切運動をしたらどうでしょうか。この1週間は食器の片付けと食器洗いをする。この1週間は寝る前にマッサージをしてあげる。この1週間は掃除をしてあげる。とか。奥さんが惚れ直してくれますよ。

 離れている時も妻の安全と幸福を心の中で強く願う。

強い思いや心からの願い、祈りは相手に届きます。これまでも心からの願望が奇跡的に達成したり、祈りが通じたりという例は多く報告されています。出張で離れているとき、奥さんの安全と幸福を祈っていると必ずその気持ちは奥さんにも通じています。帰ったときにそのことがわかります。その思いがあると、自分自身も様々な障害や誘惑から逃れることができるものです。

 その他

まだまだたくさんの方法があるでしょう。是非、方法とコメント、体験談をお寄せ下さい。

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