子育ての本質を見直し、親子の絆を強める子育て法を推進します。

やる気と思いやりのある青少年は日本の力となり、力強い未来を築く原動力となります。

◇やる気と思いやりを育てる会の目的

近年の競争社会の中にあって多くの子どもたちは、塾や教室に通い、友達を競争相手として見るようにさせられました。一昔前の近所の友達同士で泥んこになって楽しく遊び、友情の絆を培い、価値ある思い出を作っていたような機会は本当に少なくなり、とても寂しい限りです。現在は思いやりに欠ける子どもがとても多くなりました。それと同時にやる気を損なっている子どもも大勢います。本来子どもは好奇心の塊です。様々な活動から積極的に学べる力を持っています。例えば近所の友達同士の遊びの中から様々な人間付き合いやそこで起こる感情の調整の仕方を学んでいました。それが人間性の確立に役立っていました。でも今は人の痛みが分からない子どもが大勢育っています。
２１世紀は心の時代だと言われますが、正に人間性を見直す時です。その為には子育てを考える必要があります。子育ては子育てする人が問題となります。今子育てをしているまたは今から子育てする母親や父親がやる気と思いやりの心を持つ子どもを育てられるでしょうか。それはもちろん可能です。この会では、保育界の第一人者として指導された平井信義先生の教育法を学び、やる気と思いやりを育てる子育てを実践していきます。多くの母親や父親が参加されることを望んでいます。

◇やる気と思いやりを育てる会の具体的な活動

１．やる気と思いやりを育てる環境作りを提案し、子どもとの触れ合い方を提唱していきます。
２．大人が考え方を変え、行動を変えることの必要性を提唱していきます。
３．子育てに関する有益な情報を提供し、子育て相談やカウンセリングを実施します。
４．親同士が触れ合い情報交換ができる場を提供し、勉強会やセミナーを実施します。
５．上記を達成するために必要な資料や教材を制作し提供します。

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