父子のスキンシップ
山口県 小西景子
私のしつけは、主人に子ども(4歳の双子の男の子です)とスキンシップをできるだけしてもらえるように、とりはからうことです。私は女系家庭で育ったせいか、男の子の扱い方に自信がなく、しつけようとか、何かしようとすると緊張して、顔がこわばってしまうのです。主人は4人兄弟の長男で、小さな男の子と遊びなれているせいか、遊び方など自然にできてしまうようです。そこで、主人が入浴したら、すかさず子どもも入れてしまう。いっしょにふとんを敷いてもらう。ふとんの上で父子ともに汗をかいて遊んでいます。家事も主人に手伝ってもらい、子どもも参加させています。私はその間、楽しそうだなと見守ってリラックスします。そして、それがまた子育てのエネルギーになるのです。