子どもの心を受けとめる
高知県 弘田和子
子どもの心をいったん受けとめてやれる包容力のある親になりたいと思い、子どもが話しかけてきた時は、子ども言った言葉をくり返して反復して受けとめてやっています。「保育園でスクーターに乗って遊んだよ」「へえースクーターに乗って遊んだの」「おやつは今日お芋がでたよ」「おやつはお芋だったの」と言葉をくり返してやると、親は自分の話をしっかり聞いて受け止めてくれているという安心感をもつせいでしょうか、いっぱいお話が進展していくし、子どもの心もゆったりと落ち着いてくるように思います。親も先々のことを口走って子どもの話の腰を祈るようなこともないように思います。