「食べ物を大事に思う」事で一言

和歌山県 白石みどり

 主人が魚つりに子供達を一緒に連れて行ってから、魚が焼けるのを待ちかねて食べるようになりました。牛乳は「お母さんのお乳のように牛さんのおっぱいからもらってくるのよ」と言ってから、コップが空になりました。ごはんはお米の収穫の時、皆で汗を流す姿を見せました。トマト、ナス、キューリ等は庭の片すみで作り、水やり等を手伝わせました。現在、5歳(女の子)3歳(男の子)の子ども達ですが、だいぶん食べ物を大事に思う心が育ってきたようです。