お当番を決めてお手伝い

静岡県 山仲 公

 幼稚園の保育参観で初めて知った「お当番係」。その費の当番の子どもに、先生が「お当番さんお願いします」と頼むと、嬉しそうになんでもお手伝いするのを、我が家でもさっそく真似してみました。年中の息子と年少の娘に日替わりで、新聞とり、食事時の箸並べ、お茶碗運び、植木の水やりなどなど。「お当番さん!」と声をかければ、「はあい!」と条件反射ですぐにとんで来るようになりました。もちろん頼んだ人は必ず、「お当番さんありがとう」を忘れずに。電話が鳴ると、我先にと争っていたのも、当番の子がとると決めたら、スムーズになりました。最近では、家の外を履いたり、雑草とり、雑巾がけと手伝いも高度になり、よく頑張ってくれて助かります。