モリンダ シトリフォリア Indian mulberry

学  名:Morinda citrofolia

原 産 地:インド、スリランカ、オーストラリア、ポリネシア

利用部分:葉、果実

  モリンダは、大腸菌、サルモネラ菌などに対して抗菌作用を持つという。効酸化作用を持ち、生理的反応の宿主を決定する細胞を健全に保ち、保護する。数種の肺ガンに対する効腫瘍性が認められ、慢性の腎臓病や関節炎の治療に用いられる。マウスによる実験では、モリンダエキスを投与したところ、体重、胸腺、白血球、水泳時間(耐久力テスト)などすべてが増加。白血球が減少したマウスにモリンダを与えると、白血球の数値が増大することが認められている。免疫賦活、消化組織維持、腸気管維持、骨格組織維持などの効果があるといわれる。