ペパーミント Peppermint
学 名:Mentha piperita
原 産 地:地中海沿岸
利用部分:花、葉、精油
地中海沿岸原産の多年草ハーブ。ウォーターミントとスペアーミントの交配種。歯から取れるペパーミント・オイルは消化促進、鎮静作用などの薬効に富む。ハーブティーは食後の飲み物、ベッドに入る前の飲み物として用いられる。ペパーミントは脂性の髪のリンスにも適している。気分を鎮め、リラックス効果にすぐれ、安眠を誘う効果もある。ストレスのたまりがちなビジネスマンや受験生にはうれしい飲み物となるにちがいない。ペパーミントには、強壮、駆風、解熱、健胃、食欲増進、収斂、神経強壮、鎮痛、発汗、去痰、強心、痛経、肝機能促進、血管収縮、胆汁排せつ、抗炎症などの作用があるという。